「夜になると涙が出る・・」
「なんでこんなに虚しいんだろう・・」
こんな風に感じることはありませんか?
夜になると「つらい」「寂しい」などの感情が強くなり、心にポッカリ穴が空いたような感覚になることがあります。
夜になると涙が出てしまう理由は、病気でも無ければ、あなたに何か問題があるわけでもありません。
その涙は、あなたが毎日頑張っているからこそ、流れてくるものなのです。
もくじ
夜になると涙が出る理由。それはあなたが誰よりも頑張ってるから
一生懸命だからこそ、つらくなる
あなたは、つらい気持ちの裏側をご存知でしょうか?
「夜になると涙が出る」
「つらい気持ちになる」
こうした日が訪れると『自分はおかしいのかな』と不安になりますが、そうではありません。
つらい気持ちの裏側には『努力』や『一生懸命』など、自分自身の頑張りがあるからです。
例えば・・・
小学生の男の子が、逆上がりが出来なくて悔し涙を流している
こんな場面を見ると「あの子は頑張ったんだろうな」と思いますよね?
私たち大人も同じことで、涙というのは病気でもなくおかしいわけでもなく、頑張ってるから流れるものなのです。
その涙は『休んでいいんだよ』という体のサイン
夜に涙が出るからと言って、あなたにどこか問題があるわけではありません。
その涙は『休んでいいんだよ』という体のサインだからです。
例えば・・
そうすると、心も体も悲鳴をあげ、無意識に涙がツーっと流れてきたりするわけです。
「心の病気かも・・」
「精神的におかしいのかも・・」
そんな風に思う前に『最近、私は休めているだろうか・・』と、自分と向き合ってみることが大切なんです。
あなたを見てくれている人が必ずいる
つらい気持ちになると、なんとも言えない絶望感に襲われたりもしますが、ひとりではないことを忘れてはいけません。
いつも頑張っているあなたのことを、見てくれている人が必ずいるからです。
認めてくれない上司
分かってくれない恋人
否定してばかりの家族
こうした人たちは、実はあなたのことを認め、気にかけ、守ろうとしてくれていたりするんです。
だからこそ、いざというときは甘えていいですし、弱音を吐いたっていいわけです。
夜になると、気持ちは不安定になるもの
誰でも夜はネガティブ
昼間は元気なのに夜になると落ち込む。
この現象は、個人差はありますが基本的に誰にでも起こるものです
なぜなら、朝は元気いっぱいでも1日動いて入ればパワーはどんどん消費されていくからです。
スマホの充電も、朝は100%でも1日持ち歩くとだいぶ減ってしまいます
スマホであれば、途中で充電したり、あるいは充電しっぱなしも可能ですが、人間はそれができません。
だからこそ、夜になると疲れや何やらで気分が『ずーん』となってしまうのは、ごく当たり前というわけです。
太陽=生命エネルギー
夜になると元気がなくなるのは、太陽の力も関係しています。
なぜなら、太陽には強力な生命エネルギーがあり、朝から夕方にかけ徐々に力が弱まり、夜になると太陽のエネルギーはゼロになってしまうからです。
例えば・・
こんな経験をしたことはないですか?
室内に居続けると体がしんどくなったり、昼頃まで寝ていると、一日ブルーな気分になるのは、太陽のエネルギーを受けていないからなのです。
月の力を借りてみる
夜のネガティブを無くすには『朝型人間』になるのが手っ取り早いですが、仕事の関係などで難しい人も多いです。
そんなとき私がすすめているのは『月の力』を借りること。
月を眺めていると、ポーっとリラックスした気分になったことはありませんか?
悲しい夜は、夜空を眺めながらもの思いにふけてみると、気持ちがスーッと軽くなったりするものです。
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泣きたい時、ちゃんと泣いていましたか?
サイレントベビーだった私
小さい頃の記憶はほとんどないですが、母はよく「あなたは泣かない子だった」と私に言います。
「さみしい」という気持ちは覚えているので、おそらく、甘えるのが下手で泣けなかったのだと思います。
ぬいぐるみに哺乳瓶を挟んでおけば、勝手に飲んで勝手に寝る。
朝起きれば、勝手に起きて勝手に遊ぶ。
そんな子供だったため、受けるべき愛情を、あまり受けずに大人になってしまったわけです。
もう二度と泣かないと決めた日
もともと泣くのが苦手な子供でしたが、6歳のとき、『もう二度と泣かない』と心に決めた瞬間が訪れました。
「これ以上母を悲しませてはいけない」
そう思った私は、学校で嫌なことがあっても泣きたいくらい辛いことがあっても、平気なフリをしならがらずっと我慢して生きてきたわけです。
子供の頃に我慢した涙が、今になって流れてくる
ふと涙がこぼれる時、その涙は、子供の頃に流せなかった涙であることがあります。
コップの水が溢れてるのと同じように、涙も我慢しすぎると、いつかいっぱいになってこぼれてしまうからです。
私は高校生くらいから、夜になると涙が出てしまう毎日を過ごし、20代になっても何年か続きました。
だいたい流し切ったようで、今では「無意識に涙が・・」ということはなくなりましたが、
こんな風に、辛い思いでにフタをして、我慢してきた分が涙となって流れることもあるというわけです。
泣くのはもう、我慢しなくていいと思う(まとめ)
今回の内容をまとめると
・涙が出るのはあなたが一生懸命だから
・「休んでいいんだよ」のサイン
・あなたを見てる人が必ずいる
・夜はネガティブになるもの
・太陽と月のパワーを借りる
・子供の頃に流せなかった涙かも
こんなかんじです。
夜にネガティブになるとか、涙が出るとか、そんなことを言うとすぐ『病気』と脅かす人が多いですが、実際は違います。
ふと流れる涙は、今まで頑張った分、我慢した分、あるいは子供の頃に泣けなかった分など、これまでの思いが溢れてしまっただけだからです。
もう我慢しないで、好きなだけ泣いて、気が済むまで落ち込んでみてください。
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