「自分に自信が持てない・・」
「恋人が離れてしまいそうで怖い・・」
そんな悩みを抱えてはいませんか?
自分に自信が持てないと、恋愛でも悪い想像をしてしまいますよね。
現実に起こりそうな妄想でどんどんネガティブになってしまったり、不安な思いから恋人を責めてしまったり・・
今回は、恋愛で悪い妄想ばかりしてしまう心理的な理由と、恋人と素敵な関係を築く方法についても解説します。
本記事が、すこしでも参考になると嬉しいです。
もくじ
悪い妄想ばかりしてしまう・・恋愛で辛い思いをしているあなたへ
悪い妄想をしてしまう心理的な理由
悪い妄想をしてしまうのは、「自分に自信が無いから」と思っている人が多いものです。しかし実際は、もっと根本的な部分に答えがあるもの。
なぜなら自信の無さは、今の自分ではなく『幼少期の自分』が深く関係しているからです。
「ママ(パパ)は私のこと好きかな?」
「私っていない方がいいのかな?」
そういった、子供の頃に感じた事のある「小さな不安」が、将来、恋愛に対する「大きな不安」へと形を変えていくのです。
愛情に対する不安が一番の原因
恋愛に対する不安というのは、相手の性格や自分自身のスペック云々ではなく『愛情そのもの』に不安があることが原因です。
愛情そのものに不安があると、たとえ相手がどれだけ優しくても『自分自身が愛される現実』を今一つ信じきれないからです。
「私なんかで良いのかな・・」
「いつか捨てられちゃうんじゃないかな・・」など。
現実が幸せだったとしても、愛情に信用が持てないが故に、心配事が次から次へとやってくるのです。
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自分磨きで解決できる問題ではない
悪い妄想というのは、自分磨きで解決できる問題ではありません。
なぜなら恋愛への恐怖心は見た目の問題ではなく、自分自身の心の問題だからです。
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そういった努力ももちろん大切ではありますが、本当の自信を得るには、『心の奥底に眠る不安や恐怖』を見つけ出す必要があるのです。
悪い妄想は、あなたの子供時代に答えがある
全ての答えは子供時代にある
恋愛における悪い妄想は、子供時代の親子関係に答えがあります。
その理由は、パートナーとの恋愛関係は、幼少期の親子関係が「モデル」となっているからです。
『私は親にたくさん愛された!』
そう感じている人は、「自分は愛される人間」と自信を持つことが出来ます。一方で、
『私はきっと迷惑な存在だった・・』
と感じている人は、「自分は愛されるべき人間じゃない」という自己否定が心のどこかにあるのかもしれません。
上手な恋愛の仕方は、親との関係で学んでいくもの
上手な恋愛の仕方は、親との関係で学んでいくものです。
その理由は、親子関係も恋愛関係も、互いを繋ぐものは「愛」に共通しているからです。
とある子育て系の本には、『自己肯定感は親が子供に贈ることができる最大のプレゼント』と書かれていました。
反対に、親から十分な愛情が得られないと自己肯定感が育たず、大人になっても『自分という存在』の重要性が分からないままになってしまうのです。
100%の愛情は、なかなか難しい
とは言え、親子関係も恋愛関係も100パーセントの愛を感じられる人はごくわずか。
なぜなら、愛において最もむずかしい課題は『愛を愛として感じること』だからです。
例えば・・
夫「洗濯物干しといたよ~」
妻「ねえ、なんでもっと上手く干せないの?」
こういった、よくありがちな夫婦の会話でも、思いやりを受け取れない場面が多くあります。
愛情というのはどれだけ大きくても、相手には伝わりにくいものなのです。
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恋人と素敵な関係を築くために
まずは、自分をよく知ることから
恋人と素敵な関係を築くには、まずは自分をよく知ることから始めましょう。
なぜなら、自分をよく知れば「うまくいかない理由」や「不安になる原因」を見つけることが出来るからです。
「私は嫌われるのが怖かったんだ」
「本当はこんなにも愛されていたんだ」
こんな風に本当の自分を発見できれば、パートナーとのすれ違いも無くなり、人間的魅力をより高めることが出来るのです。
過去の親子関係を振り返ってみる
自分をよく知る方法は、とにかく過去を振り返ってみること。
子供時代の過ごし方は、良くも悪くも将来の人間関係に大きく影響するものだからです。
・母親はどんな人だっただろう
・父親とはどんな関係だっただろう
・そもそも自分はどんな子供だったっけ
などなど。
過去を振り返ってみると、現在の悩みと過去の悩みの共通点が見つかることがあります。
今後同じ悩みを繰り返さないためにも、どこかのタイミングでしっかり自分と向き合うべきなのです。
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愛される努力よりも、愛を受け止める努力を
今すぐ恋人との関係を深めたいのであれば、愛を受け止めることを意識するのが効果的です。
なぜなら、恋人同士がうまくいかなくなる原因の多くは、お互いの『すれ違い』にあるからです。
すれ違いというのは言い方を変えれば、せっかくの愛を見逃してしまうこと。
愛され上手になるためには、甘え上手でも褒め上手でもなく、とにかく『受け取り上手』になることです。
愛されている自信があれば、大抵のことはうまくいく(まとめ)
今回の内容をまとめます。
・悪い妄想は愛に対する不安が原因
・親子関係が恋愛関係のモデル
・自己否定は不安を大きくする
・まずは自分を知ることから
・愛され上手は受け取り上手
こんな感じです。
恋愛関係というのは、愛されている自信さえあれば大抵のことはうまくいきます。
だからこそ、いま一度過去の自分を振り返り、心の奥底に眠る「恐怖」と向き合ってみてください。※メッセージをいただければ私もお手伝いいたします。
恐怖を乗り越えたその先には、必ずハッピーな未来が待っていますからね!