「うつかもしれない・・」
「精神科に行った方がいいかな・・」
「でもちょっと怖い・・」
「薬を飲んでも大丈夫かなぁ、、」
こういった疑問に答えます。
私は心理コンサルタントとして、現代ストレス・病み癖・トラウマ・コンプレックスを専門に活動しています。(2022年も継続中)
本記事では、うつ病を克服した女性の体験をもとに、薬に頼らない方法と、精神科選びの参考になる情報を解説します。
もくじ
精神科は怖い?薬の本当の恐ろしさとは
結論から言うと、精神科で処方される薬は非常に怖いです。
薬には即効性があることや、薬を処方しないと満足しない患者が多いなどの理由により、精神科に限らず多くの病院は薬を処方します。
薬だけに頼らず、心のケアをしてくれる精神科を選ぶことが重要です。
薬を飲んで無理をする人々
精神科で処方される薬に頼りすぎることが一番怖いです。
仕事のストレスや家庭の問題でうつになる人が多いですが、そういった場合に一番必要なのは「薬」ではなく「心の休息」だからです。
薬を飲んでなんとかその場をやり切ったとしても、返って無理をする結果となり、心身共にボロボロになってしまう人がたくさんいます。
処方薬に依存するケースも多い
薬がないと不安になってしまう人が抱える問題は深刻です。
薬を飲む生活に慣れれば慣れるほど、薬が無い時の不安が大きくなるからです。
メンタルがどんどん弱くなっていく気がして、余計に将来が不安になってしまうという話ををよく耳にします。
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ほとんどの場合くすりは必要ない
心を病んだ時に最も必要なのは「休息」です。
心を病む時には必ず原因があり、原因を取り除かない限り、いくら薬を飲んでも解決しません。
しっかり休息をとることで、頭がすっきりして解決策が浮かんできます。
眠ることができなければ、まずは眠れる方法を見つけ、そのあと解決策を見つけるなど、段階を踏んでいくことで精神の安定に向かいます。
うつ病で苦しんだ過去を持つMさんの体験談
先生からのアドバイスは特になく・・
21歳の時にうつ病と診断されたMさん。
「悩みは聞いてくれるけど、アドバイスは特に何もなかった」と話してくれました。
カウンセリングの時間は5分から10分程度。
Mさんは処方された精神安剤を飲むようになったそうです。
薬を飲み始めた途端、記憶障害を発症
Mさんは、薬を飲み始めてすぐ「何かがおかしい」と気づきました。
精神科から処方される薬の副作用である「記憶障害」が現れたようです。
誰かに、「昨日こんなこと言ってたよ?」と言われても、まったく覚えていない。
そんなことが1回2回ではなく、頻繁にあったと言います。
怖くなり薬をやめても、気持ちは不安定だからまた病院に。。最終的には入院となり、出口のない苦しみを経験したと語っていました。
精神科通いをやめた今
うつ病発症から数年たった今、彼女はとても元気です。
「うつではないのでは?」という疑いを持ったことが、第一歩でした。
神科通いをやめ、ストレスになるものをひとつずつ解決したことで、現在安定した日々を送れているとのことです。
当時、薬に頼っていた日々を振り返り「とても怖かった」と言っています。
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精神科に行くべきか迷ったら
「うつ」という大きな枠で考えない
「自分はうつかも」という考えを一度捨ててください。
一度「うつ」と思い始めると、病気に捉われて、本来解決すべき原因を見失うからです。
うつ症状はストレスを多く抱えているからです。ストレスの原因をひとつひとつ書き出すなりして、精査することからはじめましょう。
小さなストレスから徐々に解決していく
簡単に解決できそうなストレスから徐々に片付けてください。
心の病は、ほとんどの場合が「ストレスの集合体」だからです。
例えば、部屋が散らかっている、食生活が乱れている、睡眠時間が少ないなど、ちょっとの工夫で変えられるものから、改善していってください。
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行くと決めたら、薬ばかり出す先生に要注意
診療時間が短く、すぐに薬を出そうとする先生には注意が必要です。
薬に頼ってもいいことはほとんどありません。
精神科を選ぶ際は、話をよく聞いてくれる先生や、自論を押し付けない適切なアドバイスをくれる先生を探しましょう。
心の病気を治す薬はない(まとめ)
ポイントをまとめます。
薬に頼るといいことない
小さなストレスから解決する
精神科を選ぶ際は慎重に
こんな感じです。
薬を飲んでも人生は豊かになりません。
しかし、良い先生に出会えれば人生は変わります。
信頼できる人と出会い、豊かな日々を手に入れてください。