高卒が負け組ではない理由。高卒起業家が本気で語ってみます

「高卒は負け組」

 

こんな風に思う人は少なくありません。

 

世の中は、高卒は転職が難しかったり、就職できても出世が難しかったり、不利なことが多いので、そう思うのも仕方ありません。

また、ネットでは高卒を批判するようなことも結構見られるので、余計に「負け組かも」と思ってしまいますよね。

 

結論から言うと、高卒は負け組ではないです。

 

高卒で11年金融機関で働き、その後心理コーチとして起業した私が、高卒が負け組ではない理由について本気で語ってみます。

 

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高卒が負け組ではない理由。高卒起業家が本気で語ってみます

高卒は負け組ではない

結論から言うと、高卒は負け組ではないです。

 

人生の勝ち負けは、学歴では決まらないからです。

 

確かに、大卒の方が出世もしやすいですし給料だって高いです。ところが、重要なのは入社した会社の質や、自分自身の幸福度であり、学歴は人生の勝ち負けとは関係ありません。

 

例えば・・

 

大卒で超一流企業に入ったけど、同時に超ブラック企業でもあり、毎日死んだように仕事をしている・・

これではいくら収入があっても、勝ち組とは言えないわけです。

 

高卒が負け組と言われるのは、将来への希望が薄いから

出世にしても転職にしても、高卒は大卒に比べ希望が薄いのは事実です。

 

大卒というのは、簡単に言えば「大卒資格」なわけです。

 

大卒が社会で優遇されなければ、大学に行くメリットもなくなってしまうわけです。

 

4年かけて学費払ってメリットゼロじゃ、それこそ可哀想ですよね。

 

大卒は時間とお金をかけているので、優遇されて当然なわけです。

 

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成功してるのが多いのは大卒。でも、高卒でもぜんぜんいける

数で言えば、成功してる人が多いのは大卒です。

 

理由は簡単で、経営を学ぶために大学に行く人や、将来の起業に向け大学から準備している人も多いからです。

 

高卒の場合、起業を目指す際は働きながらになるので、現実的にハードルが高くなるわけです。

 

ただ、私も含め高卒でも起業している人は探せばたくさんいます。

 

学校に通わなくても、インターネットなどで情報をあつめれば、案外自分で稼げちゃったりする世の中です。

 

高卒が負け組がどうか、部門ごとに見てみよう!

高卒は仕事部門で負け?

仕事部門で言えば、確かに勝つことよりも負けることの方が多いです。

 

高卒の方が勝てる世の中では、大学の存在自体が問題視されますからね。

 

転職などでも

 

高卒 〇

大卒 ×

 

みたいな求人は絶対にないですよね。

 

他にも、大卒以上じゃないと取れない資格や、高卒の知識では難しいとされる試験も多いので、高卒の方が将来の可能性は狭くなるわけです。

 

ただ、狭くなるだけで、道が断たれるわけではありません。

 

高卒も大卒も同じ人間には変わりないので、与えられた仕事で大きな成果を上げるとか、猛勉強して資格をとるなど、で成果を上げていくことは十分可能です。

 

高卒は恋愛部門で負け?

相手の学歴を気にする人は確かにいます。

 

学歴差によって、話をする前から「合う合わない」を判断する人もいるからです。

 

婚活パーティとかだと「大卒以上」とかの制限がある場合があるので、結婚をする上で、学歴を気にする人は少なくないということですね。

 

ですが、結婚した後であれば勝ちも負けもないです。

 

極端な例を挙げるなら・・

 

大卒のモテモテくんも

高卒のモテナイくんも

 

最終的には一人しか選べないってわけです

 

モテモテであるが故に、不倫三昧の果てに離婚なんてなったら、勝ち組と言えないわけです。

 

どの部門においても、結局は「幸せな方が勝ち」ですね。

 

高卒は人生部門で負け?

人生部門で言えば、高卒でも大卒でも関係ないです。

 

人生においての勝ち負けは、あるとすれば「幸福度の高さ」だからです。

 

いくら仕事で成功を収めても、仕事が忙しく、体もボロボロでは「幸せ」と感じられないですよね。

 

いくらお金があっても、毎日孤独に泣いていれば、これまた「幸せ」とは感じられません。

 

つまり、大事なのは富や成功ではなく「心の状態」ということです。

 

【高卒人生終わり説の真相はこちら】

・高卒は人生終わり説・・コレを絶対に信じちゃダメな理由

 

「自分負け組かも・・」と思ったら、人生を変えるきかっけをつくる

学歴以外に劣等感を持っていない?

学歴を気にするということは、学歴以外の面で何か劣等感を抱えていることも考えられます。

 

自己肯定感が低いと、学歴でもなんでも劣等感を抱きやすいからです。

 

機能不全家庭で育った

人間関係のトラブルがあった

過去にトラウマを抱えている

 

など。

 

視点を変えて見てみると、ヒントが見えてくるかもしれません。

 

「人生が変わる」きっかけをつくってみる

「人生が変わった」と語る人は、必ず人生を振り返り、自分を見つめ治す作業をしています。

 

しっかりと自分と向き合うと、隠れていた心の闇や、眠っていた才能に気づくことができるからです。

 

例えば・・

 

私には両親もいて何不自由なく育った

 

と思っていても、

 

そう言えば、いつもあの時我慢していたな・・

 

とか

 

私には何の才能もない・・

 

こんな風に思っていた人も

 

そういえばあの時「文の才能がある」と言われた。

 

など、こういった気づきを得ると、道は一気に開けるものです。

 

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人生の転機には必ず人がいる

人生の転機には必ず人の存在があると言われます。

 

自分の才能というのは、なかなか自分では気づけないものだからです。

 

私も、人生の転機は恩師との出会いでした。

 

その出会いがあり、「わたしの人生って何なんだろう」という悩みが解消し、自分の人生を生きることができています。

 

ピンっとくる出会いがあれば、その出会いを大切にしてくださいね!

 

負けたくなければ一歩を踏み出す(まとめ)

ポイントをまとめます。

 

勝ち負けは「幸福度」で決まる

高卒でも成功者はいっぱいいる

高卒は不利だけど不幸ではない

人生が変わるきっかけをつくる

 

こんな感じです。

 

結局のところ、勝ち負けにこだわってしまうのは「劣等感」があるからです。

 

私は高校卒業後の自分の人生を勝ち組だと思ってましたが、これも、自分の劣等感を消すための暗示だったのだと思います。

 

今は、勝ちも負けもまったく意識しておらず、ただただ自由で楽しい毎日を送っていますす。

 

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