「大学の話がつらい・・。学歴を言うと、低レベルと思われてる気がする・・。将来希望薄かも・・。学歴のコンプレックスは一生消えないのかなぁ、、」
こういった疑問にお答えます。
私は心理コーチとして、現代ストレス・病み癖・トラウマ・コンプレックスを専門に活動しています。(2020年も継続中)
こういった経験から、学歴コンプレックスを抱いてしまう原因と、一生は続かない3つの理由について解説します。
もくじ
学歴コンプレックスは一生は続かない。その3つの理由とは
学歴コンプレックスは、一生続くわけではありません。
その理由は、学歴について聞かれるのは、若い時だけだからです。
2つ目の理由は、社会経験を積めば積むほど、学歴と人間力は関係ないのだと知ることが出来るから、というもの。
若いうちは何かと学歴で判断されることが多いですが、年齢を重ねるごとに、仕事力や人間性で評価されることが多くなります。
更に3つ目として、学歴以外の部分で自分を磨いていけば、より人間的魅力を高めることが出来るからです。
若い世代ほど学歴コンプレックスを抱きやすい
大学生や新社会人など、若い世代は多くの人が学歴コンプレックスを抱えています。
仕事や事業での実績がないうちは、学歴が一番の評価基準になるからです。
この時期は、「大学はどこ?」と聞かれる機会が多いですよね。自分の学歴に自信がないと、聞かれる度に劣等感を感じ、なかなかコンプレックスが消えないというわけです。
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しばらくすると学歴は聞かれなくなる
学歴についてに聞かれるのは、せいぜい20代前半くらいまでです。
大学生や新社会人にとっては、「学校」は最近の話であるため、学歴を聞く人のほとんどは、レベル云々ではなく、話題を広げるためにただ聞いているだけです。
30代や40代の人に、「お仕事何されてるんですか?」と聞くことはあっても、「出身校はどこですか?」とは、あまり聞かないですよね?
聞くとすれば、「自分と何か共通点があるかも」と感じた時くらいだと思います。
それくらい、人は相手の「経歴」までは興味を持たないものです。
学歴よりも仕事力と人間性が大事になってくる
仕事力で評価されるようになる
社会に出て経験を積んでいくと、学歴について聞かれる機会は圧倒的に減ります。
仕事をしていく中で、学歴よりも仕事力で判断されるようになるからです。
会社でのステータスは仕事ができるかできないか。たとえ学歴があっても、仕事ができなければ、単純に「使えない」と言われますし、学歴がなくても仕事ができれば「出来る人」と言われます。
人間性が大事だと知ることができる
生きていると、学歴が全てではないと徐々に気づきはじめます。
たくさんの人や幅広い世代と関わっていく中で、人間性がいかに大事かを知ることが出来るからです。
横柄な態度だったり、言葉が乱暴な人は、どんなに頭がよくても尊敬できないですよね?
逆に、学歴はいまひとつでも、分け隔てなく人と接することができる人や、機転を利かしながら物事をうまくこなせる人は、周りから慕われ尊敬されます。
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劣等感は人間的魅力を高めることができる
劣等感は成長の原動力になる
劣等感は悪いものではありません。
なぜなら、劣等感は「無力な自分から脱却しよう」という動機を生み出してくれるからです
アドラー心理学の本にも『人は誰でも劣等感を持っていて、それを原動力にして生きている』と書かれています。
つまり、劣等感を持っているということは、成長できる原動力を既に手にしているということです。
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学歴以外で武器になるものが見つかる
コンプレックスがあっても、学歴以外で自分の武器になるものが必ず見つかります。
劣等感を使った努力によって、得意やものや、人よりも長けている部分が出てくるからです。
学校生活を終えると、パタリと努力をしなくなる人が大半ですが、大人になっても努力を続ければ、生き方や考え方に「差」が出ます。
「もっと成長するぞ」という精神を持つことが、人間的魅力へと繋がるのです。
一歩踏み出すことが大事(まとめ)
学歴コンプレックスが一生続かない3つの理由をまとめます。
学歴について聞かれるのは今だけ
学歴と人間力は関係ないと気づく時が来る
努力によって人間的魅力が高めることができる
こんな感じです。
学歴の劣等感でクヨクヨしていても何も変化はありませんが、劣等感を原動力に努力することで、人生が大きく動き出します。
学歴が武器にならないと悟った瞬間から、「人間力を磨こう」と一歩を踏み出してくださいね!
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