自分の容姿に自信がない。一生幸せにはなれないのか・・

「自分の顔が嫌い」

「自分の容姿に自信がない」

「劣等感を抱いてしまう・・」

 

普段、こんな風に思うことはありませんか?

 

容姿に自信が持てないと、“自分が周りにどう見られているか”、そればっかりが気になり、例えば出掛けた際にも「心から楽しめない」なんてことがあります。

 

その気持ちがエスカレートすると

 

「あの人は顔がよくていいよね」

 

「私の気持ちなんて分からないんだろうな・・」

 

「顔がいい人は性格が悪いから。」

 

などと、自分の心まで悪い方に向かってしまうことが実例として少なくありません。

 

ところで、

 

「不細工は性格がいい。美人は性格が悪い」

 

そんな言葉を時々耳にしますが、これって、本当にそうだと思ってますか?

 

正直、美人と言っても元々の顔立ちがかなり整っている人なんて極稀です。殆どの人が実は平凡な顔立ちで、みんながみんな特別“美人”という訳ではないのです。

 

だからこそ、「美人」とは、努力をして、自分磨きをして、キレイになりたいと強く願ったからこそ手に入れたものだと思っています。

 

あなたはそんな人を

 

「美人だからきっと性格悪い!」

 

と思いますか?

 

私だったらこう思います。

 

「日頃から努力をしている素敵な人だな」

 

「きっと心が優しいから、あんな素敵な表情になるんだな」

 

少なくてもブスっとした態度の人に「性格良さそうだな」とは全く思いません。

 

ですので、私個人の意見としては

 

「不細工は性格が良い。美人は性格が悪い」

 

これは完全なる

 

そしてなぜ私が今こんな話をしたかと言うと、その答えは、この記事を読み進めていくと分かるかと思います。

 

あなたは、何かしらの悩みやコンプレックスを抱えこの記事にたどりついたのではないでしょうか?

 

大丈夫です。今すぐに自分を好きになることは難しいかも知れませんが、あなたにはそれを可能にする力があります。

 

ここでは、あなたが「自分自身を好きになるための方法」について学んでいきます。

 

鏡を見るのも辛い・・・

 

「鏡で自分の顔を何度も確認してしまう・・」

 

一日に何度も鏡をチェックするような人は、ナルシストな訳ではなく、実はその逆のことが多いです。

学生時代、いつも鏡で自分の姿をチェックしている男の子がいました。手鏡だったり、携帯の画面だったり、ふと見ると鏡を見ているような子でした。当時は「髪型にこだわりがあるのかな~」くらいに思っていましたが、もしかしたら本人はコンプレックス等の悩みを抱えていたのかも知れません。

聞いたことがある人の多いかと思いますが、場合によっては醜形恐怖症という可能性もあります。(もしくはそれに近いものがあるかも知れません)

 

自分が他人にどう映っているのかが気になり鏡を何度も確認してしまう。

 

自分に自信が持てずに悲観的になってしまう。

 

コンプレックスを克服するには、あなたにはどんな行動が必要でしょうか。

 

自分の顔が嫌い・・

安心してください。

 

「自分の顔が大好き!!!」という人の方が少ないです。(思っていても他人には言わないので実際のところ謎ですか)

 

ただ、人という生き物は、「自分と同じ系統の顔が好き」ということをご存じでしょうか。

 

「あの人素敵だな~」

「あの人みたいになりたいなぁ・・」

 

もしあなたがこのように憧れている人がいるのならば、おそらくその人とあなたとはどこか共通点があるはずです。

 

ですので、私は次のように考えています

 

”自分の顔が嫌いでも、自分の顔の系統は嫌いではないはず”

 

何が言いたいのかというと、要するに、自分の顔というのは好きになりやすいです。

 

また上記で「(美人でも)顔立ちが整っている人は稀」という話をしましたが、実はその逆も同じことが言えます。

 

美人と不細工は紙一重の差

自分の顔が嫌いだと言っている人のほとんどが、実は平凡な顔立ちのことが多く、美人とはそこまで大きな“差”は無いものだと思います。

 

ですのであなたがすべきことは、整形して顔を変えることでもなく自分の顔を見て卑屈になることでもなく“いかに自分を美人風に見せるか”という部分を意識を置いてみるべきです。

 

自分に自信がない・・

自信が無いのは、必ずしも悪い事ではありません。

 

そういう人は、謙虚かつ空気を読むことが出来、自分を客観的に見る努力ができる人であることが多いからです。

中には、根拠の無い自信で周囲を「えっ?」とさせてしまうような人や、自己中心的で人の迷惑を顧みない人もいます。それはそれで「個性」ですのでこちらに害が無ければ問題ないのですが、変わり者というレッテルを張られ、人から敬遠される存在となることが度々見受けられます。

 

その点あなたは「どう思われるだろう・・・」と“周囲を気にすることが出来る人”です。

 

そういった性格の持ち主は、人に好印象を与える見た目に近づくには大変有利かと思います。

 

自分に自信が持てると

私の場合は、自分に自信が持てるようになって世界が180度変わりました。

 

昔は自分の(性格も含め)全てが嫌いで、電車の中など、人が集まる場所は「周りにどう映っているのか」「どう思われているか」が気になって仕方がなく、今思えば“醜形恐怖症”に近いものがあったかも知れません。

 

自分に自信が持てるようになると、周囲からの視線が気にならなくなりますし、外に出るのが恥ずかしくないですし、何より毎日が楽しくなります。

 

大嫌いな自分から、自信を持てる自分へと変わるためには、努力と、信念と、心の解放が大きく関係しています。

 

殻に閉じこもったままでは、あなたのせっかくの美しさまで隠れてしまいます。もし、心を解放する機会に恵まれたなら、それをチャンスと捉えてみると良いかも知れません。

 

心を解放する機会に恵まれれば、あと必要なのは、あなた自身の強い信念と、ほんの少しの努力だけです。

 

外見みコンプレックスを克服するには

外見のコンプレックスを克服するためには少々時間がかかるかも知れません。。

 

でも諦めてはいけません。じっくりと時間をかけて自分を好きになる努力をしていけば、克服できるか、少なくとも今よりも良い状況にすることが可能です。

 

また、ご存じかも知れませんが、悩みのほとんどは努力で改善することが出来ます!

 

例えば肌が汚いことであれば、

・コンビニフードばかり食べていないか

・お菓子を買っていないか

・ジュースを飲んでいないか

・寝る前にスマホを操作して眠りが浅くなっていないか

・刺激の強い化粧品で肌をいじめていないか

・ストレスは溜まっていないか

・寝具は清潔か、など・・・

これらの質問を自分に問いかけてみると、きっと何かしら当てはまるものがあるかと思います。(余談ですが、こちらの例は太っていることがコンプレックスの場合によく似ています)

 

また、これは私の希望なのですが、「これだけやってるのになんできれいにならないの!?」という考え方は、あまりしてしてほしくありません。

 

あなたが何年何年も努力し続け、それでも結果が出せていない状況であれば、言い訳してもOKですが、ただ、ちょっとやったくらいでは変わることが出来ません。

 

「結果を出すまで努力する」というのがもっとも大切であり、最も難しい課題とも言えます。

 

努力は楽しいと思えるものでないと続かない

もうひとつ重要なことを付け加えます。

 

その努力は自分が“楽しい”と思えるものでないといけません。

 

絶対ではありませんが、苦しい努力は結局のところ長く続けることが難しいからです。

 

更には、負のエネルギーを元に努力し続けると、負の感情を芽生えさせることにもなり兼ねません。

 

それがさっき言った、「こんなに努力してるのに、なんできれいにならないの!?」というものです。これは努力に負けている状態です。。

 

負の感情から“美”を生み出すのは難しい。

「キレイになっていつか見返してやる」

 

こういった考えも私はあまり好きではありません。

 

何故だか分かりますか?

 

“見返す”というのは“負の感情”だからです。

 

過去を見ているからです。

正直なところを言ってしまうと、美しくなって過去に関わった人を見返すというのはかなり難易度が高いです。というのも、そもそも人は他人にさほど興味がありません。昔関わった人がキレイになっても、「雰囲気変わったねー!」くらいにしかとられませんし、まして「悔しい」ですとか「惜しい事をした」なんて考えに至るケースは滅多に見られない例です。

 

だからこそ、私だったらこう考えます。

 

「これからの自分の人生のために、今からきれいになろう」

 

あなたの人生の主役が他人であってはいけません。

 

あなたの生きる今が過去であってはいけません。

 

「他人からどう見られるているか」、「過去の人を見返そう」などのように、第三者からの評価を基準に自分を見ていると、“本来の自分”というものを見失います。

 

“あなたの人生なのだから、あなたの視点で自分を評価してみましょう”

 

「キレイ」とは外見ではなく心です。心がキレイな人が「キレイ」として映るものだと思っています。

 

今日は、いつもより笑顔で挨拶をしましょう。

 

お店の服が落ちていたらハンガーにかけてあげましょう。

 

床にゴミが落ちていたら拾ってあげましょう。

 

これらは、あなたが美しくなるためのスタート地点になるはずです。

 

こんな私でも、幸せになれる?

 

「私を愛してくれる人は訪れるのだろうか」

「一生、誰からも愛されないのではないか

 

どうやら、未来は明るいものばかりでは無さそうですね。

 

この疑問、実は私も抱いた経験があります。おそらくあなたよりも随分と若い時でしょう。

 

辛い気持ちで、将来が不安で、余計に暗い気分になり、今まさに負のスパイラルに突入するところ、もしくは既に無限のループにいるところでしょうか。

 

きっと、大丈夫ですよ。

 

少しきついことを言ってしまえば、あなたの容姿ではなく、あなたが放つ負のオーラが人を寄せ付けなくしている可能性が高いです。

 

一般的に人は「陽のオーラ」が好きで、そこに導かれます。

 

幸せになりたいと願うなら、容姿ばかりにこだわらず、雰囲気、つまり自分が放つオーラに視点を置いてみましょう。(少々、スピリチュアル的になってきましたね・・)

 

でも本当にそうなのです。

 

まずはあなたの周りにある“負のオーラ”を取り除き、“陽のオーラ”をまとえる人になりましょう。

雑談になりますが、私は陽のオーラが強すぎるあまり人によく声をかけられます。(ナンパではないです)福引を引くために長打の列に並んでいた際、「並ぶ時間無いから」と言って3組から福引券をいただいた時はさすがに驚きました。このように得をすることも多いですが、その反対に絡まれることもしばしばあるので、その辺りは少し覚悟しておいた方が良いかも知れません。

 

容姿に恵まれた人を見ると、劣等感でいっぱいに・・・

容姿端麗な人はいます。美人で顔が小さくておまけにスタイルも良くて・・

 

正直、私は今でも身長のコンプレックスというものは完全には克服できておらず、気にしている、という程ではありませんが、自分よりも身長の低い人を見るとちょっと嬉しい気持ちになります。(ごめんなさい)

 

背の高い美人の女性がいれば、「まるでモデルやー」と見入ってしまいます。

 

しかし、かといって「劣等感を感じるか?」と聞かれたら、あまり感じません。

 

比較しなければ良い

そもそも、劣等感というものは比較対象があるから生まれる感情です。つまり、比較しなければ言い話です。私は自分と人を比較するようなことは基本的にはしません。それは何故か。

 

人と比較してしまえば、圧倒的に劣ることが多いからです。

容姿、学歴、知識、生まれ育った環境。人と比べて第三者にジャッジしてもらえば、私は確実に負けることの方が多いです。だからこそ、人と比較して生きていくという”癖”を辞めてみる。それだけでも気持ちはすごく楽になります。

 

私が心配しているのは、あなたが少しづつ自分が好きになっていく過程で、ものすごく美しい人を見てしまった際に、「やっぱり私には限界がある」、「あの人と私は根本的に違う」、などと悲観的になってしまうことです。

 

その街で一番の美人になる必要はありませんし、すれ違う人たちとコンテストを繰り広げている訳でもありません。

 

その人がキレイかどうかを判断をするのは、大衆ではなく、個人です。

 

10人から10%づつ愛されるよりも、1人から100%愛されることが、本当の幸福だと思っています。

 

自分なりに努力はしているのに・・

おそらくあなたは、ここに来るまでに何度もの努力を重ねてきたことと思います。

 

努力をして、どう変わりましたか?

 

なりたい自分に近づくことが出来ましたか?

 

まだ、なりたい自分には程遠いのではないでしょうか?先ほども言ったように、努力は楽しいものでなくてはいけません。極端な話、泣きながらきれいになりたいと日々努力しても、そうなることは絶対に不可能なのです。

 

それは、本人の苦しみ、苦悩、負のエネルギーが自分の中だけに留まらず、その周りにも放出しているからです。

 

努力でどうにもならないことは

悩みの中には努力ではどうにもならないこともありあす。分かりやすい例で言えば“身長”などですね。(身長の高い低いで悩みはありますが、私は低い方です。悩んではいません。ただ、少しでも大きく見せるための努力はしています)

 

身長の場合、服装によってかなり印象が変わるというのは既にご存じかと思います。例えば、低身長の人がひざ下のロングコートを着れば、服に着られた印象になってしまいますし、身長が高いことで悩んでいる人がハイウエストのデニムを履いたら、かっこいいかも知れませんが、背の高さを強調させてしまいそうです。

 

この考え方は身長だけでなく、あらゆるものに置き換えられます。

 

顔が丸い、長い、鼻が低い、顔が大きい等・・

 

その殆どは、変える事は出来なくてもカバーすることなら可能です。(整形はすすめていませんのであえてその話はしません)

 

おそらくあなたは、いくつかのコンプレックスを抱えているものだとお察ししますが、コンプレックスというのは一つ克服できるだけでもかなり大きな自信へと繋がります。

 

そのためには努力は必要。

 

ただそれは、あなたが楽しめて、前向きになれるものであることが絶対条件なのです。

 

恋人が出来ないのは私に魅力が無いから?

いいえ、あなたは魅力的な人です。

 

向上心の高い魅力的な人です。ただ、まだその方法にたどり着けていないのでしょう。

 

ちょっと、質問をしても良いですか?

 

「あなたはキレイになるために、どこで、どんな情報を仕入れましたか?」

 

本?雑誌?もしくはインターネット?

 

今、もはや“情報の洪水”とも言えるこの状況で、あなたにぴったりの情報に出会うことが出来るでしょうか?

例えば誰かが「ダイエット ガムだけ」という情報を発信したとします。それを読んだ別の人がその情報を元に似たような記事を書き、これが繰り替えされると「ダイエット ガムだけ」という情報が大量に出回り、信憑性の高い情報のような錯覚が起きてしまうのです。

 

インターネットの怖さというのがそこにあります。正しい情報、信憑性の高い情報にたどり着くことが難しいこの状況を見ると、私たちも”情報難民”と言えるのかも知れません。

 

ただ一つ、最も信頼できる情報というものがあります。それは、

 

“あなたが信じている人”

 

もしあなたに信じている人がいれば、その人のやっていることをマネすれば良いのです。情報発信者本人の情報が全く分からないものよりも、分かるものの方が、“信頼性”があります。そして”誠意”が伝わります。

 

幸せな人の近くにいよう

あなたが幸せになるためには、まずは“幸せな人との繋がりを持つ”、ということからはじめてみてはどうでしょう。人は自分と同じフィールドに他人を置こうとする習性があります。(離婚経験者は離婚をすすめ、離婚を思いとどまった人は離婚をしないことをすすめるというのが分かりやすい例です)

 

不幸な人が人の幸せを心から喜べるでしょうか?

 

幸せな人は、人の幸せを喜べる“余裕”がありますし、他人も同じフィールドに置きたくなります。

 

関わる人というのは、あなたの人生において非常に大きな影響を与えるのです。

 

大事なのは、見せ方!

 

ここまで読んだあなたはもう既にお分かりかと思いますが、私が本当に言いたいことは、結局”見せ方”だということです。

 

自分の見せ方次第いであなたの見た目人からの見られ方も180度変わります。

 

見せ方を意識出来るようになってくると、見られていることが苦痛ではなくなり、むしろ、“自分は見られているんだ”という高い意識を持てるようになります。

 

見られる”という感覚は、マイナスにもプラスにも考えられるのです。

 

自分がどう見られてるかを意識するよりも、自分をどう見せるかを意識するようにしよう!

あなたはまだ、見られるという感覚が悪いものように感じているかも知れませんが、本来、見られるということは大変すばらしいことです。

 

芸能人、講師、身近なところで言えば接客業などもそうですが、見られる仕事というのは、それだけ「自分は見られている」という意識がありますから、見た目にも気を使いますし、輝いている人が多いのが特徴です。

 

ただ、「見られるのはいいことだから前向きに考えよう」と言われても、いきなりは変えられないですし、それが出来たなら苦労しないですよね?

 

ですので、まずは「自分がどう見られているか」ではなく、「自分をどう見せるか」を意識してみましょう。

 

その一歩が、きっとあなたの自信へと繋がるはずです。

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